2007/7/25 (Wed.) 23:28:46
モンキー・パンチのコメントで「宮崎さんのルパンは自分のルパンとは違う」って感じの発言を読んだ際、ならば新ルパン最終回を原作風に描いたらどうなるんだろう？っと思いまして扉絵をイメージしつつ描いてみました。宮崎監督なら毛嫌いしそうな（？）、ピンチな状況のマキを心がけました。『TYPER'Sルパン三世探索隊』様の扉絵集を拝見し「ウォッ、これは凄い！」と衝撃を受けまして、その洒落たアダルトな世界に見惚れてしまいました。そんな原作ルパンの扉絵を自分も描いてみたいなぁ〜と以前から思ってはいたのですが、いざ描いてみると・・案の定梃子摺りまして（苦笑）。投稿後も原作扉絵の雰囲気が出ているかなぁと不安ではあったのですが、褒めていただきとても嬉しく、またホッとしたような安堵感があります。
ロゴデザインは原作絵をイロイロ物色しながら描いたのですが、原作扉絵のタイトルロゴってとても味がありますね。扉絵完全収録の原作漫画希望。・・無理なのかなぁ。
ルパンの下の「鼠」は描いてる途中、「このルパンはナガタ重工のバカ息子ではなく、やっぱり原作らしく鼠一族で・・・」なんて考えていた際なんとなく書き加えた文字なのですが、今から思うと不必要だったかもしれませんね。銭形も本物ルパンの仮の姿なので、黒目を消してマスクっぽくしたのですが・・・まぁこの絵を見てくださった方が思うとうりでOKなので、この説明事態必要ないかも（苦笑）。
梃子摺ったりもしましたが、勝手にテレビ版と自分的原作版の違い・変更点なんかを想像しながら描くのは実にたのしかったです。
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