2005．5.28．
この絵はchebさん宅で、２００５年５月に催された「パステル祭り」にて描かせて頂いたものです。また、chebさん宅での初投稿作品でもあります。私のお絵描き板での絵の描き方は、基本的には線画に着色ツールで色を付けていくだけという、いたってシンプルなものなのですが、この時は「パステル祭り」に因んでchebさんが、自サイトにて「パステルタッチの描き方」を説明されていて、それで「私も挑戦してみよう！」と思って描いたのです。
「パステルタッチ」と言えば、私なんかは、やはりピンクやグリーンの淡い色合いで描かれた、優しくて温かみのある、ほんわかしたメルヘンチックな絵をイメージします。ですから、やはりここはルパン達の「ハードな男の世界」よりも、「純真可憐な乙女の世界」？が描きたいと思い、例によって（苦笑）、「不二子を描こう！」という事になりました（笑）。ただ、自分でもこういったお絵描きツールを使って、パステルタッチの絵を描くというのは初めての事で、上手く描けるかどうか、多少不安もありましたので、構図はあまり凝ったものにしないで、シンプルに不二子のアップにしました。誘惑するような眼差しで微笑みかける、小悪魔的な表情、そして妖艶な色香を漂わせながらも、爽やかで清楚な雰囲気も兼ね備えていて…絵のイメージとしては、「もし、不二子が化粧品のキャンペーンモデルになったら、ポスターはこんな感じ？」といったところです。パステルタッチに合わせて、タイトルも「夢見る不二子」と、メルヘンチックにしましたが、どうも不二子のキャラクターイメージとギャップがあって、照れ隠しの意味も含めて、最後に（笑）を付け加えました（笑）。
コメント ２００６．５．２２．記
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