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着せ替え不二子ちゃん&プライベート銭さん
着せ替え不二子ちゃん&プライベート銭さん

NAME : 熊子 / TIME : 2005/11/17 (Thu) 23:45
 
小料理屋「峰」の美人女将に空になったお銚子を出すとっつあん。あと一歩のところでルパンを逃がしてしまい、悔しいお酒を飲んでいます。そっと好物の煮物を出す不二子女将。
とある雑誌で”小料理屋「峰」”という文字を見てついつい妄想を膨らましてしまいした。対複製人間で手際よくお料理していた不二子ちゃんなのできっと上手だと思います、うん多分。
 
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NAME : コルト
TIME : 2005/11/18 (Fri) 08:57
 
うっわあ。何か、凄い妖艶な不二子さん(「さん」づけしちゃった)・・・!!思わず「マ・ダ〜〜ムvv」と呼びかけてしまいました。いつもの不二子より「熟女」って感じで、これはルパンやゴエより銭さんとの方が似合いな雰囲気だわ。と、思ってたら又妄想が出てきた・・・。
 
 
銭形「畜生ルパンの野郎・・・ワシをコケにしおって!もう、あと一歩のとこだったってえのに」
 
不二子女将「銭の旦那。そんなに呑んだら身体に毒ですよ・・・さ、アンタの好きな里芋と大根の煮付け、作ったから。どうせ、ろくなもん喰ってないんでしょ」
 
銭形「すまん・・・いつもはこれ位で乱れるなんてこたあないんだが・・・酒のせいだ、許してくれ」
 
不二子女将「ふ・・・男ってのはバカだねえ。泣きたくなったら泣きゃあいいのさ。何の為に側に女が居ると思ってんの・・・そんな男を抱きしめてやりたくて、こうして一人で待ってる、バカな女もいるってのに」
 
そっとカウンターの横に座る不二子女将。
 
銭形「女将・・・・!!」
 
とまどいつつ、不二子女将の胸に顔を埋める銭形。
 
BGM:【聖母たちのララバイ】
 
不二子女将「寒い・・・今夜は雪だねえ」
 
不二子女将は銭形をそっと抱きしめた。その暖かく柔らかな胸に銭形は次第に子供のような寝息を立て始めた・・・。
 
 
次元「どうやら眠ったみてえだな」
 
不二子女将「ああ・・・」
 
女将が顔に手をかけるとそこにはルパンの顔。
ルパンは胸に凭れ掛けてる銭形を起こさないよう、静かにずれたコートを掛けなおした。
 
次元「しっかし、おめえも酔狂な野郎だぜ。何だってたまぁにこうして敵なんかの愚痴を聞いてやったり、料理を作ってやったりしてるんだ」
 
ルパン「しーーー・・・とっつあんが起きちゃうでしょ、次元ちゃん。なあに、いつもくたびれさせてばかりいっからよ。たまには良いもん喰って、ストレス吐き出さないととっつあん過労でオレを追えなくなるじゃない。そんなんじゃ盗みやってても後味悪いしさ。ほんと、無茶ばっかして・・・頑固親父なんだから」
 
次元「で?いつまでそうしてやってるつもりだ」
 
ルパンは窓の外を観た。
 
ルパン「・・・・雪が、止むまで、な」
 
次元「けっ!」
 
小料理屋「峰」は、ほんの稀に疲れ切った銭形が辿りついた時だけ開いている、そんな不思議な店である。   終。
 
 
思い切りベタに道具立てしてみました(笑)松竹映画風希望(^^)不銭と銭ルと次ル全て書きたくなったらこんなオチに。しかし折角、熊子さんにお料理上手と誉められた不二子さんなのに、これじゃルパンの料理じゃん(爆)!私の場合、不二子ちゃんの得意料理18番は目玉焼き。あとは物凄く不味い料理でゴエだけが平気で受け付ける胃袋の持ち主、というイメージですが(どこからそんな妄想が)公式だとパイロットフィルムの不二子ちゃんが料理も着付けも銃の扱いも何でも出来る凄い女、って感じです(健全と萌えとはウチはキャラ設定が全然違います・笑)話によって不二子ちゃんは色んな顔を持つから魅力的なのかもなあ。たまたまですが妄想2連発です。いつもお話が湧いてくる訳じゃありませんので今後出なくてもよしなに(^^;
 
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NAME : 熊子
TIME : 2005/11/20 (Sun) 22:52
 
一粒で三度美味しい創作ありがとうございます♪酔ってる銭さんのセリフがまさにこんな感じ、だったので嬉しいです。
お話が出なくても、こちらに投稿される絵でもコメントでも存分に楽しめる掲示板です、こちらこそ今後もよしなに。
なにかまたコルトさんの妄想が掻き立てられるお絵かきが出てくるのが楽しみです。

五右ェ門
五右ェ門

NAME : 池本 剛 / TIME : 2005/12/02 (Fri) 06:40
 
お約束しておりましたカット用の五右ェ門画でぃす。まずは原作(旧)。ちまちまと片付けてきますので長い目でひとつ。
 
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NAME : コルト
TIME : 2005/12/02 (Fri) 19:45
 
おありがとうございますううう・・・!!うっひゃーー夢みたいだわっ。相変わらず色の濃淡が匠でこれも本当に漫画のインクの風合いですよね。モンキーさんの絵は後の軽快なタッチも好きですが、初期の絵には人物画にも色気があるのだと改めて感じました。ル中さんで先日お見かけした五ヱ門とはまた違う味でこの「原作キャラデザ変遷」も興味深いです。データファイル室をリンクにしといて良かった、改築中でもアップ出来る(笑)もし、それぞれの絵に豆知識などありましたら、またご披露して下さい。どんどんデータのコメントにも付け加えさせて頂きます。
 
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NAME : 石川大介
TIME : 2005/12/03 (Sat) 01:10
 
遂に池本さんもコルトさんのオエビ板に登場か!と思ったら、データファイル室用の絵だったんですね!。
実はあのデータファイル室のキャラクターの欄がずっと気になっていて、「一体どんな絵が入るのだろう?」と常々思っていたのですが、これから池本さんがお描きになるのですね!。そして、さっきデータファイル室の方を覗いてみたら、早速入ってました!。
 
こりゃお世辞抜きに、資料的にも、絵的にも、市販されているルパン関係の本よりも、かなりグレードの高い物になりそうです。そしてメチャクチャ気の早い話ですが、次回はコルトさんはあのデータファイル室にて、何について考察していくのか非常に興味があり、楽しみでもあります。
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2005/12/03 (Sat) 04:34
ややッ。ホントだ。もうデータ室に掲示してありますね。仕事早いなぁ。
 
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NAME : コルト
TIME : 2005/12/03 (Sat) 23:38
 
>池本さん
どうもです。どんな風に収まるか、早速見てみたかったんですよ(^−^ 大きさも丁度いいですね、ばっちり。実はこのシリーズでは密やかな楽しみが・・・。私が見逃してるだけかもしれないんですが、私は未だに池本さんの「テレスペ絵」というのを観た事がないのです。池本さんがテレスペ嫌いだというのは度々耳にしてますが、それとは別に観た事がないから見てみたいという。
 
>石川さん
データファイル室はマニアックでコアなテーマ中心でいきたいと思ってます。考察、楽しみにしてくださってるんですか、ありがとうございます。私は健全モードに入るとどうしてもウザく語る癖があるんで(笑;)そういう風に言って頂くとちょっとホッとしますです〜。
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2005/12/04 (Sun) 03:15
ギャボッ!!そんな罠が待ち受けていたとは…<テレスペ絵
 
確かにテレスペに材を採るってのはこれまでに殆ど例が無いですね。やっぱし愛の無いもんは描きたくないですし。「ルパン倶楽部」のトップに、くまさんの画とランダムに入れ替わる仕様で現在飾ってある「ヘミング」のマリアと…後は「Let'sお絵かき」で数回テレスペのゲストを描いたのがせいぜいですね。
そう言えば…テレスペの扱いってどうすべきなんでしょう?全作の五右ェ門を描くのはしんどいし、何よりリスト内に収容しきれないですよね。大きく分類して古瀬版と須藤版と平山版の三種を描いとけばいいのかしらん。「ワルP」版もあった方がいいのかなぁ…うう〜む。資料どうしよう(苦笑) まぁ、まあだ先の話なんで今は考えないようにしよう(現実逃避)
 
健全モードでのコアな語り、僕もいつも楽しみにしてますよ。精神年齢大人の人が、立脚点をはっきりさせた上で喋ってるのを聞く分には「ウザい」なんて感じる事は(少なくとも僕は)無いです。
 
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NAME : コルト
TIME : 2005/12/04 (Sun) 06:08
 
「ルパン倶楽部」さん行って来ました!「ベルリンの壁 大突破」があれから大分進んでらしたんで面白くてしばらく楽しませて頂いてきました。そして、何とあのマリアが池本さんの絵だったとは・・・「今回が最初で最後」というコメントを読んで思わずニヤリ(笑)おほほ、とびきりアニメチックなワルPの絵でもお願いしようかしら。
 
コアな語り、オッケーですか?わぁい。まあ私の場合、あまり真面目に語りすぎると途中で「えらそーーに喋ってるよなあ」と急に照れくさくなって萌えでおちゃらけちゃう事も多いんですが(笑)いつもそんなだから感想もどこまで本気か冗談か見分けにくいかもしれないですけど^^
 

新冒険
新冒険

NAME : 池本 剛 / TIME : 2005/12/11 (Sun) 23:13
 
「新冒険」の五右ェ門でぃす。どうも原作の中で一番不人気な画風のようですが、僕は「新冒険」が一等好きだったりします。
 
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NAME : コルト
TIME : 2005/12/12 (Mon) 01:37
 
キャラデザに関しては私も一番好きなんですよ(不二子のみ原作初期希望^^)造形自体は新とそんなに大きく変わらない気もしますが、旧原の線が柔らかくて勢いがあるところと、新原の造形がはっきりして見やすくなった二つの良さを併せ持ってるみたいで。表情も豊かですし、動きのデフォルメも思い切りがあって気持ちいいですよね。新は線が硬くなって空間の広がりが感じられなくなったのが残念だったりします。それぞれに好きなところはありますが。新冒険の五右ェ門は着物の柄が無地というのも印象的です。この頃はまだ顎が割れてませんでしたね(笑)
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2005/12/12 (Mon) 15:33
 
うおう。新冒険の画風が好きとは珍しいですね。これがまぁーーなかなかいないわけですが。仰る通りキビキビしたデフォルメが魅力なんですよね。もっとも破綻が少なく安定してたってのもグーですし…ってのはシリーズ自体が短かったからなんでしょうけど(苦笑)
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NAME : コルト
TIME : 2005/12/12 (Mon) 21:30
 
え。珍しいんですか?私ってここでもマイナーだったんだなぁ(笑)不人気ってどこら辺がそう捉えられてるんでしょうね。シリーズが短い上に、某新刊本では新冒険が大幅にカットされたりしてたというのもマイナーである一因なのかも。

原作(新)
原作(新)

NAME : 池本 剛 / TIME : 2005/12/20 (Tue) 05:57
 
原作(新)は、あまりにも描き飛ばしてる回まみれで…線を纏めるのが大変でした(苦笑)
 
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NAME : コルト
TIME : 2005/12/21 (Wed) 00:19
 
原作でゴエといえばこの顔が真っ先に浮かびます。この辺りから完璧にアニメとは違う方向に走り出しましたね、顎も割れてるし(笑)初めて原作新のゴエを見た時はアニメゴエを見慣れてたせいか、これがゴエとは信じられませんでした。パースリ初期でこのキャラデザ採用で動いてるゴエを見た時は「アニメゴエのイメージが根付いてるのに思い切った事したもんだな」と、その挑戦的な心意気が嬉しくなったもんです^^
しかし、本当原作新は話によって丁寧さが全然違いますね。汚い絵や出がらしのストーリーを載せる位なら無理せず連載休めばいいのに、と思ってました。
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2005/12/21 (Wed) 05:30
 
「お。今回は画が丁寧だな」と思っても数ページで息切れして、結局描き殴りに堕しちゃうってパターンもザラでしたしね(苦笑) 全編きちんと描いた回なんて片手で足りるんじゃないかしら。困ったもんだ(笑)

2006年初お絵描き
2006年初お絵描き

NAME : 石川大介 / TIME : 2006/01/08 (Sun) 03:19
 
コルトさん、新年あけましておめでとうございます(今頃何を言うとる!)。
 
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NAME : 石川大介
TIME : 2006/01/08 (Sun) 03:48
 
さて、今年初のネット上のお絵描きとなりました。今年は戌年なので、久々にクゥーちゃんを登場させましたが、何だかよくわからない絵になってしまいました…スイマセン。
去年の末にえっちょん!さんのところで描かせて頂いた絵にも、コメントどうもありがとうございました。実はあの絵を最後に、いよいよ本格的なエアポケット状態に入ってしまったみたいで、今年はロム、コメントがメインになりそうです。BBSの方も中途半端みたいな感じになってしまって申し訳ないです。でも、コルトさんはじめ、私が好きな方のルパンサイトは、いつも楽しんで拝見させて頂いていますので、本年もどうぞよろしくお願いします。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/01/09 (Mon) 01:02
 
石川さんおめでとうございます!今年も宜しくお願いします^^
きゃ。今年の初描きだなんて光栄ですわん♪
久々のクゥーちゃんが可愛い!つぶらな瞳で一緒に何覗いてるんでしょうねえ。パイカルさん、クゥーちゃんの為に何か買ってあげようというのでしょうか。
あ。そういえば、確かクゥーちゃんは夏の終わりに不二子ちゃんの元に去って行ったままで・・・ということは無事パイカルさんのとこに戻ってきてたんですね、良かった。
それにしてもコタツとヤカンのあったかそうなこと。
コタツにみかんに、ドテラ、やはり日本の冬はこれですよね〜。
ところでエアポケット状態とは一体どういう・・・パソの具合が悪いのでしょうか;それともお絵描きは一休みしたいなとか?石川さんは好きな画家さんのお一人なんでちょっと淋しいのですが・・・でも文字掲示板の語りも毎回楽しみなんです。結構読むの楽しみにされてる方も多いんじゃないかしら。あれだけの長さと内容、時間かけて頂いてるのが判るのでそういう意味でも嬉しいです。
オエビは私はお知り合いのとこはいつもチェックしてますよ。コメントのタイミング逃す時も多いんですけど。
 
あと一応ナビにも書いてますが、石川さんとのやりとりでのイラストとショートストーリー、小説部屋に転載したいと思うのですが「え〜恥ずかしい照れる」という場合はご遠慮なく仰って下さいね^^ええと、他の方も本当にご遠慮なく(今のとこそういう声は聞こえてはいないんだけど)
 
昨年はパソ壊したりパソ音痴ゆえ大騒ぎしていた駄目な私・・・今年はもっとしっかりします、私も。うん。
 
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NAME : 石川大介
TIME : 2006/01/10 (Tue) 00:23
 
コルトさん、コメントありがとうございました!。
白乾児とクゥーちゃんの物語は、実はちゃんとした結末があったのです。2年前のクリスマス前後に、「ル中」さんで描こうと思っていました。雪の降る夜、白乾児の家の前で鳴くクゥーちゃん、ハッとした白乾児の顔がカットインされています。そして木の陰にはニヤッと笑うルパンの姿が…。タイトルは「ルパンからのクリスマスプレゼント」…。あれやこれや色々と構図を考えたのですが、私にはやはり「ル中」さんの200×200の小さなスペースに上手く収める事が出来ず、結局描かず終いになってしまいました…。
 
さて「エア・ポケット」の事なんですが、私もはっきりと意味を把握していないのに、たいそうな言葉を使っちゃってゴメンナサイ。まぁ、要するに前々から言っていた「ルパン熱」と「お絵描き熱」が、急降下してしまったという事です。ぶっちゃけて言ってしまえば、色々なルパンサイトを観て廻る分には全然問題ないのですが、そこに自分がお絵描きなんかで参加するのは、ちょっとしんどくなってきたかと…。
 
ルパン達の絵なんかは、描こうと思えばいくらでも描けますが、やっぱりそこに思い入れや、愛情がないと…ネ。コルトさんには今までも「ル中」さんで、本当に色々と楽しいコメントをして頂いて…よくよく考えてみれば、「ル中」さんのお絵描き板で、あんな長いコメントをするのは私かコルトさんくらいじゃないでしょうかねぇ…(笑)。「打てば響く」というのは本当にありがたい事です。でもやっぱり、コルトさんはじめ、こういったサイトに参加させて頂く事は、「お遊びの場」だと思うので、今年はもっと肩の力を抜いて、自然な感じで、どんなにブランクが開こうと、「描きたくなった時に描く」というスタンスをとろうと思っています。
 
実を言いますと、去年は「○○さんのサイトに描かねば!」とかいった、何か「義務感」みたいなものを自分の中で勝手に作っちゃって、それで結局しんどくなっちゃったみたいなところがあって…。こういうところは楽しんで参加するところなのに、それで疲れちゃったら本末転倒になっちゃいますからね(苦笑)。
 
話はガラリと変わりますが、ショートストーリーの小説部屋転載の件は、全然構わないですよ!。私の場合ですと、「五ヱ門と不二子の七五三話」の事なんでしょうね(笑)。
 

着せ替え不二子ちゃん
着せ替え不二子ちゃん

NAME : 熊子 / TIME : 2006/01/27 (Fri) 23:06
 
お久しぶりです。
不二子ちゃんに眼鏡をかけた勢いで女性教諭、というイメージで。黒板らしきものがないと何がなんだかわからないですね…。
さ、ビシビシやるわよ、と放課後に個人レッスン、なんてので。
サイトリニューアルお疲れ様です。本館別館ともども更新を楽しみにしております。いずれ改めてリンクの修正変更させていただきます。またよろしくー。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/01/28 (Sat) 02:47
 
わぁい熊子さん、こんにちは。リンクの件、気を遣って頂いてありがとうございます。バナーがまだ出来てないのですが(文字要れと大きさ修正が上手く出来ないパソ音痴;)お言葉に甘えて何とかやってみますです^^
 
女教師不二子。「特別」というところに期待感があおられます。ハートがついてるのも隠れたメッセージがこめられているのかも。知的な眼鏡なのに服は結構派手だし妖しく微笑んでるし、黒板に向かって後姿なんて見せられた日には男子生徒はたまらないでしょうな。保健の先生を希望。多分銭さんは体育教師で、ゴエは国語。次元とルパンは不良生徒(脳内、既に昔のビーバップの世界)次元は煙草をいつも没収されてたり、ルパンは不良のくせに成績はクラスで一番だったりして。不良って言葉も古いですけど、今はなんていうのか判らないコルトはトシヨリです(笑)
 
熊子さんにつけさせて頂いた小説は後でイラストと一緒に「ジャンク」に飾らせて頂きますね〜。
 

PILOT FILM
PILOT FILM

NAME : 池本 剛 / TIME : 2006/01/29 (Sun) 20:45
 
PILOT FILMの五右ヱ門でぃす。浅黒い肌が野武士っぽいテイストでグー。この辺は大塚康生のキャラ解釈なんですかね。
 
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NAME : 石川大介
TIME : 2006/01/29 (Sun) 23:06
 
一般的に、パイロットフィルムのルパンは「最も原作に近い」と言われていますし、私自身もそう思います。しかし、何故か五ヱ門だけは、当初から殺気を帯びた雰囲気を持っていて、原作の「甘いマスクの侍」とは随分イメージが違っていますね。池本さんも仰られている通り、肌もキャラクターの中で一番黒く、「美青年」というより「精悍さ」というイメージを全面的に押し出した感じですね。ただ、ビデオ「シークレット・ファイル」で映画用のパイロット版の五ヱ門を観た時は、「精悍さ」を通り越して、「この人肝臓悪いんちゃうか」と思う位、肌が黒くて…(笑)。まぁ、フィルムの色加減だと思うのですが…。映画「マモー編」でも、五ヱ門が一番肌が黒いので、いかにパイロット版のキャラクターイメージを踏襲していたかが覗えますね。
 
>コルトさん
私の「100質」の回答の掲載、誠にありがとうございました。「コピぺするだけ」と仰っていても、やはり大変な作業だったと思います。本当にお疲れ様でした。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/01/30 (Mon) 00:06
 
わーーいパイロットフィルムだvvついに色つきの池本さん絵が観られて嬉しい(^^)
そうそう、いいですよねえ野武士のゴエ。剣の恐ろしさとの相乗効果で鬼気迫る存在感があります。「肌が浅黒い」というのは私もキャラを人間として捉えた場合、その方が自然だと思っています。だって、あれだけ海だの山だので人里離れて荒武者修行してるんだから、日焼けしてるのが普通じゃないかと。坂本竜馬も真っ黒だったそうですしね。公式も修行に行かせるならそれでもいいけど、滝に打たれて精神修行だけじゃなく、たまには本筋の肉体的な鍛錬を描いててもいいと思うのだけど・・・原作にはそういうシーン何度も出てきてるし。「修行」というとやはり「画面から消す」目的しか頭にないのかしら(^^;
 
しかし、石川さんの「肝臓悪いんちゃうか」には思わず笑っちゃいました。さすが大阪(笑)
石川さんには100質のアップ報告メール出した直後でした。コピペよりも遥かにあれだけの量の文章の方が大変だったと思いますよ。ゲスト回答ありがとうございました。
 
池本さんのゴエ絵も届いてます。私は全然前のも雑だと思わなかったのですが^^このゴエ絵と一緒にデータ室に飾らせて頂きますね。ほんとにいつもお世話になってます。
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2006/01/30 (Mon) 06:54
 
>石川さん
100質回答を楽しく拝読しました。正月に御本人に御会いして、その柔らかな口調が耳に残っている事もあって、生で石川さんの話を聞いてるような気分になりました。
 
>コルトさん
日焼けしてるのが自然だろう、という発想は正しく大塚さんが何処だったかで喋っていたと思います。コルトさんも全く同じような地点に着地してますね。
修行の殆どは「画面から消す」目的で正解だと思います。作る側に回ると五右ェ門というキャラクターは扱いに困る局面が多いですから、新ル以降の『レギュラー全員毎回登場』という縛りは非常に邪魔だったろうと思います。そこで安直なカードとして修行ってのを発明しちゃったんでしょうね。新ルにおけるこういった発明と言うか約束事みたいなものってのは沢山ありますが、最初は考えた末の方法論だったとしても、その後繰り返す内に単なる自己模倣になってしまって本来の思想は喪失していってしまったんだろうと思います。それが同時に「毎度おなじみ」感としてキャラを定着・固定させたという意味もあるので一長一短という見方も出来なくは無いですが、僕としては無自覚・無思想な在り方というのが好きではないので、あまり褒める気はしません。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/01/30 (Mon) 22:48
 
>正月御本人に御会いして
オフで御会いになったんですか!いいなーー。どちらが会いにいかれたんでしょう。様子が知りたい・・・お酒のみながらカラオケでもされながらルパン談話&お絵描きでもされたんでしょうか。最近は昔程あまり活発にオフの交流って聞きませんよね。
 
>縛り
現場と直接関係ない人が利いた口を挟むと大抵的から外れてる事が多い様ですね。モンキーさんも最初「ルパン」が「今更アルセーヌ・ルパンでもないだろう」ってガードマン設定物に変えられようとしたのをガンと撥ね付けたから今があるようなもので。でも、こういうのってコケたら現場のせいにされ、当たれば上の手柄にされるみたいなとこがあるような気がします。数字だけ見てそれを内容の良し悪しのバロメーターと決め付けることも出来ないはずなんですけれど。「毎度お馴染み」はそれ自体が反復の可笑しさや醍醐味として計算して出してる場合の誉め言葉で「マンネリ」とは経緯や意味合いが違うかなとも思います。
さて、ルパンマガジンを買ってきたので、今から読みますです〜。
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2006/01/31 (Tue) 14:26
 
正月のオフは…yusinさんが高知への帰省ついでに会いましょうって話になったので、じゃあ神戸で迎撃オフだって事になったんです。参加者はyusinさん、ぐれいさん、石川大介さん、発泡酒さん、くまさん、マツヒロ、そして僕の7人。参加者7人中6人が男というルパン関係オフにしては前代未聞な感じのオフでした(笑)
オフの様子は「two tone」(http://twotone.jpn.org/ )の1月4日付のBLOGと「たけぼー記」(http://twilightcross.hp.infoseek.co.jp/ )の1月4日付の日記に記述があります。
『現場と直接関係ない人が利いた口を挟むと大抵的から外れてる事が多い』てのは至言ですよね。これはホント殆どどこの現場でも言える事ですね。計算され尽くされた「毎度お馴染み」と無思想な「マンネリ」とには雲泥の差がある、ってのも賛成ダス。
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NAME : コルト
TIME : 2006/01/31 (Tue) 21:23
 
yusinさんのところカキコしてきました〜♪久しぶりに覘いてきましたが、やはりオフ界は思ったとおりの展開でしたね(^^)チャーリーさんのコンサートに、アナログお絵描き・・・畜生、羨ましいぜ!(笑)
そうそう、ルパンマガジンに前回の「古城の花嫁」についての記述が載りましたね。差し替えはカリ城だったみたいで。
 

握手
握手

NAME : 熊子 / TIME : 2006/02/06 (Mon) 23:15
 
こんばんは。
遅くなりましたが、自サイトのリンクをこちらのルパンサイトへ変更させていただきました。
これからもよろしくお願いします(^^
ほんじゃ握手、という感じで描いてみました。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/02/07 (Tue) 22:09
 
お気遣いが嬉しいです、ありがとうございます。こちらからもこれからも宜しくお願いします^^ぶんぶんぶん♪(←握手した腕を振ってる音)確認させて頂きました。私はオエビが描けないせいか、他のサイト様で自分の絵を観るという経験が滅多にないもんですから、ちょっと照れくさくて恥ずかしかったです(笑)この絵、面白い配色ですね。それぞれ3つに色が分かれてる。しかもシンプルなのに綺麗・・・勉強になるなあ。
熊子さんの映画や公式語りも毎回サイトで楽しませて頂いてます。勿論同人本も買わせて頂きますvオフには出来ればお会いしてみたいですね。

五ヱ門、生まれて初めてチョコレートを食べる
五ヱ門、生まれて初めてチョコレートを食べる

NAME : 石川大介 / TIME : 2006/02/08 (Wed) 02:56
 
コルトさん今晩は!。
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NAME : 石川大介
TIME : 2006/02/08 (Wed) 03:27
 
一足早い「バレンタインデー」ネタを…。
2月14日、いつものように剣の修行に励んでいた五ヱ門。すると、どこからともなく現れた、いつぞやの千歳飴をくれたお姉ちゃん…。
 
チビフジ「ゴエモン、これあげる…」
チビゴエ「何でこんな物をそれがちに…」
チビフジ「だって今日は2月14日、バレンタインデーよ!」
チビゴエ「バレンタイン…、西洋行事は、お父上からもお母上からも教わってござらぬ…」     
チビフジ「女の子がとっても大好きな男の子にチョコレートをあげる日なの…モチロン、アタチがチョコレートをあげるのはゴエモン…あなただけよ!」
チビゴエ「あ、あ、あ、ありがとう!…それではお言葉に甘えて、チョコレートなるものを…!」
 
そして五歳の時、生まれて初めてチョコレートを口にする五ヱ門でした…。
 
チビゴエ「お、お、おいちい!!…栗ようかん以外にこんなにおいちいお菓子があったとは…!、それがちもまだまだ修行が足りぬ…」
チビフジ「気に入ってくれた?、もう一つあるのよ、こっちもよかったら食べてね!、アタチの愛のしるしだから!」
 
さて、この後二人は一体どうなるんでしょうかねぇ?、コルトさん(笑)。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/02/09 (Thu) 22:29
 
おお〜これはひょっとすると新しい石川さんワールドの始まりなのでしょうか。毎回食べ物に釣られるチビゴエ。「少しは学習しろよ!」とつっこみ入れたくなります(笑)隣のチビフジのたくらみの笑みがどうにも気になる私。では続きを。
 
 
そうやってすっかりチョコジャンキーにされてしまったチビゴエが、フラフラとチビフジに連れられてやってきたのは甘いチョコの匂いが一杯に立ち込める、赤い屋根のちっちゃなおうち。中を覗くとチョコは勿論、キャンディーやらケーキやらの西洋菓子がずらりと並んでいたのでした。
 
チビゴエ「おおっ・・・こ、これは」
チビフジ「あとで、ここにある好きなチョコ食べていいのよ。その代わり、アタチとデートちてくれる?」
チビゴエ「願ってもない事でござる!」
するとチビフジはチビゴエに帽子と青いつなぎのズボンを差し出しました。何時の間にかチビフジもお揃いの赤いつなぎのズボンをはいています。
 
チビゴエ「何でござるか、これは」
チビフジ「いや〜ん。これはお揃いのペアルックっていうのよ、早く着替えて。恋人同士はデートの時、よくこういう事をするの」
チビゴエ「そ、そうであったか」
 
着替えたチビゴエをチビフジはおうちの外に連れ出します。
 
チビゴエ「何処へいくのでござるか」
チビフジ「いや〜ん。デートしに決まってるじゃない。表でアタチたちの仲の良さを通行人に見せ付けてあげるのよ」
チビゴエ「そ、そうであったか」
 
二人おうちの外に立ち、並んで手を繋いでる二人。何故かそれを見て頭をさすってくれたり、おうちの中に入っていく人が増えていきます。
 
チビゴエ「今日はやたらそれがちたちを、いーこいーこしてくれる大人が多いでござるな」
チビフジ「いや〜ん。アタチたちをお似合いの恋人だって誉めてくれてるに決まってるじゃないの」
チビゴエ「そ、そうであったか・・・うっ!」
 
突然苦しみ出したチビゴエ。
 
チビゴエ「は・・・歯が痛いでござる・・・すまぬふじこ殿、今日はこれにてゴメンつかまつる」
 
頬を押さえて走り出したチビゴエ。「ま、待ってよごえもん」と後を追おうとするチビフジの襟をむんずと掴んだのはケーキ屋店主の魔毛狂介。
 
魔毛「困るじゃないか。壊れた人形代わりになる、いいバイトを見つけたとか言って来たのに途中で帰られちゃ。後は君一人だけでもやってもらうよ、当然約束のバイト代は半額だ」
チビフジ「もう!ごえもんたら、本当に使えないわね!」
 
そのおうちの前を遠目で通りがかったのはチビ次元とチビルパン。
 
チビジゲ「おいルパン。不●家のペ●ちゃんて、あんな顔してたっけ」
チビルパ「あらま。なーーんか、おっかねえ怒った顔してやんな。そーいや、さっきまで隣にポ●ちゃん人形も並んでたと思ったんだけっども、何時の間にか消えちゃってるじゃないのよ。どこいったのかしら」
チビジゲ「他人事みたいによくいうぜ。以前あのケーキ屋の店頭人形にイタズラして使えなくしてたのお前だろが」
チビルパ「あ〜ら、そうだったかしらぁ?♪」
 
その頃「ウルフ歯科」では、チビゴエがポ●ちゃん姿のままローズ女医にドリルで虫歯に穴をあけられ、ヒーコラ喚いておりましたとさ。 終わり。
 
 
むむーー。果たしてこのオチ、読んでる人に判って貰えてるだろうか・・・(苦;;;)魔毛さんは石川さんのキャラでは、バイト不二子の雇い主になってることが多いのでそうしてみました^^
 
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NAME : 石川大介
TIME : 2006/02/10 (Fri) 00:43
 
コルトさん、お忙しい中、コメントと言うか、楽しいお話の続きをどうもありがとうございました!。
コルトさんは前にも仰っていましたが、チビフジとチビゴエがどうも、不○屋のぺ○ちゃんとポ○ちゃんをイメージされるようですね(やっぱり伏字にしといた方がいいのかな?)。以前「ル中」さんで描かせて頂いた「不○屋の不二子」を思い出します(笑)。あの絵は顔がモロ「ぺ○ちゃん」だったのですが、今考えてみると、あの絵が「チビフジ」の原型みたいなものですね。それにしてもチビゴエは、よりによって、おっかない歯医者さんに行ったものですね。柱に身体を横にして縛られて、治療されたんじゃないでしょうか(笑)。
 
p.s.
某ムダ知識番組の事は、私がコルトさんにお知らせしたにも関わらず、当日私は観ていませんでした(苦笑)。「ルパンは元々長髪だったが、作画の手間を省く為、短髪になった」というのですね。コルトさんも日記に書かれていましたが、私も「DEAD OR ALIVE」のパンフレットでモンキー先生が仰っていた、「当時はビートルズが日本でも流行して、若者はみんな長髪の傾向にあったので、あえて短髪にした」という理由に、「なるほど!」とうなずいたものです。う〜ん、モンキー先生は本当にアバウトな方ですねぇ〜(苦笑)。コルトさんも指摘されていますが、「モンキー・パンチ」というネーミングの由来も、確かに御本人の口からさまざまな理由が発せられてますし…。でも、長髪のルパンを修正液を使って、わざわざ短髪に描き直すというのも、結構手間のかかる作業だと思うのですが…(苦笑)。それにしても、こういうネタが投稿されるという事は、やっぱりモンキー先生がどこかで、そういう事を仰ったんでしょうね(苦笑)。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/02/10 (Fri) 03:17
 
伏字はその方が、怪しいバッタモンくさい世界にみえるかな、というのを狙ってみました^^バレバレなのに隠したつもり、といういかがわしさが欲しくて。このネタのルーツは石川さんの前にお描きになったル中さんのペコちゃんその物でして、お菓子関係ですぐ頭に浮かんだのでそこから発展させて頂きました。そういや新ルは歯医者ネタが多いなあ。
 
石川さんの情報で、久しぶりにトリビア観ましたよ。私も「デドアラ」のパンフを読んでたので「もう、またモンキーさんってば・苦笑」という気分でした。ネタバレカキコになってしまいますが、ルパンの原作第一話では、ルパン本人はほんの僅かしか出てなくて、あとは長髪ではないけど割りと髪形のしっかり描かれた偽者ばっかり出てるわけで、本当にスピードアップの為の描き直し目的ならその偽の方を短髪にすべきじゃなかったのかしら、と素朴に疑問を感じました。第2話の「脱獄」でも徐々に髭と髪が伸びていく描写の為には最初から短髪でないと表現が難しいわけで、伸びてからは長髪だらけのコマ連続ですよね。どこまでが本当でどこからアレンジされたコメントなのか判らないです。

旧ルパン
旧ルパン

NAME : 池本 剛 / TIME : 2006/02/10 (Fri) 22:17
 
旧ルの五ヱ門でぃす。大塚周夫の殺気立った声がヒリヒリした旧ルの空気に実によく合っておりました。大塚康生のキャラ解釈も地に足ついた『武道』に軸足をおいていて、その後のスーパー剣士っぷりとは一線を画する趣きで乙。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/02/12 (Sun) 00:42
 
きましたね〜〜!旧ゴエって何故こんなに存在感があるのだろう、と思ってたら「武道」という「キャラの生き方」が機軸にあったからなんですね、なるほど。この真直ぐ見据えた目を見てると、野性動物に狙われた獲物みたいな気分になります。アニメでは少しひん曲げた口がゆらゆら動くたびに出てくる深い声にも静かな恐怖が感じられて好きですね。こうしてみると旧ゴエは、全体に「どしっ」とした重みのある雰囲気があるから、逆に素早い剣の動きと対極をなして互いの良さを引き立てあい、存在そのものも美しく見せているのかもしれないな、と思えます。
ところで先のパイロットフィルムでも大塚さんの話が出てましたが、大塚さんは五ヱ門というキャラには割と思い入れしやすかったんでしょうか。演出の大隈さんよりキャラ解釈が深い気がするのですが。元々大隈さんの場合は五ヱ門には思い入れしにくいとはいわれてましたけれど。
 
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NAME : 池本 剛
TIME : 2006/02/12 (Sun) 03:41
 
大塚さんは五ヱ門が一等お気に入りだったそうです。
既読かもしれませんが紹介しときます。
http://www.shiga-web.or.jp/mvj/lupin/index.html
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/02/12 (Sun) 04:35
大塚さんのサイトは覘いてましたが、この頁には気づかなかった・・・というか、今回あちこち触って初めて気づいた頁がぽろぽろと出てきた;不覚。大塚さんって本当にゴエが好きなんだなあ。読んでて嬉しくなりました♪
 
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NAME : 石川大介
TIME : 2006/02/13 (Mon) 00:35
 
蛇足になりますが、ビデオ「ルパン三世・シークレットファイル」に付いている解説書の中の「大塚康生インタビュー」では、大塚さんは次のように仰っています。
「『ルパン三世』に登場する、主要の5人のキャラクターの中では、峰不二子がいちばん好きです。いまでもそうでしょうけど、ああいった雰囲気を持った女性というのは、誤解されやすいんですよ。どうしても、過去がありますっていう感じで……。日本のアニメ文化の中では、大人の女性が登場するということはむつかしいことなんです。それだけに、不二子にもっといろいろなことをさせたいですね。」
また、キネマ旬報臨時増刊「THEルパン三世FILES」内の「大塚康生インタビュー」では、「お好きなキャラクターは?」の質問に、「実はないんです」と答えてらっしゃっています。
 
モンキー先生のように、どうも回答がマチマチですが、よく考えてみると、人間って、1秒ごとに考え方がコロコロ変わっちゃいますからね。1日のうちでも、ちょっとした事で機嫌が良くなったり、悪くなったり…。回答がバラバラでも、それが御本人の口から発せられたとしたら、それら全てが真実なのでしょう。特に大塚さんの場合は本当に、5人それぞれのキャラクターを愛してらっしゃるようで…。
 
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NAME : コルト
TIME : 2006/02/13 (Mon) 01:42
 
不二子みたいに崩れた女が好き、というのは他でも語ってらっしゃいますね。一方の宮崎さんはそういうのが嫌いで、でも大塚さんは微妙な年頃の少女が苦手で。
キネマは、そういえばそう語ってましたよね。好みが変わったり、その時々のマイ・ブーム(笑)というのもあるのかもしれない。正解はひとつじゃない、ということなのかな。
 

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