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[56] サイケ一族
[56] サイケ一族

発砲酒 2007/3/18 (Sun.) 23:25:20
 
原作「サイケ一族」の囚われのルパンです。このお話、冒頭がカッコよくて好きです。
 
コルトさん
メールありがとうございます。後日また、お返事等送らせていただきます。
 
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Re:サイケ一族
池本 剛 2007/3/19 (Mon.) 02:59:21
凝ったルパンの画面処理がシャープでクールですね。
赤と黒で纏められた構成も乙でござーす。
 
ところで原作ルパンって掴みが物凄くキャッチーで、だけどラストがグジュグジュになっちゃって終わるパターンが多いですよね(苦笑)
 
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悪ルパンと善ルパン
コルト 2007/3/19 (Mon.) 04:22:34
 
この話とこのシーンは個人的にも大好きなので嬉しいです!!今でももしアニメ化するなら、この話を原作テイスト全開で観たいと思うくらい(ただ今の公式にはやらないで欲しい;)
 
私は原作初期の場合、最初はかっこよくてラストにオバカに崩す、って大雑把に話の組み立てとして狙ってやってるように思ってました。
原作の影を多用した絵柄もめさめさ好きなんですが、こういう抑えた色合いの赤黒の画面に、くっきりした白黒の顔が浮かび上がるって、実にモダンなデザインセンスですね。不二子に茶色の服は珍しいですが、露出の多い服に落ち着いた色合いというのもお洒落。
 
>発砲酒さん
メールの追伸です。もし「鼠一匹」のコメントで付け足す部分があればそちらも宜しくお願いします。
 
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洋行銭形
池本 剛 2007/3/19 (Mon.) 04:55:53
 
美術館収蔵時に追加された洋行銭形…提げている紙袋に入ってるのはお土産でしょうか。つー事は銭形は結局あのままヨーロッパに行って、土産を買ってトンボ帰りしたんでしょうか。フライト時刻までに慌てて土産を買ってる銭形を想像すると愉快ですね。わははは。
 
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Re:サイケ一族
発砲酒 2007/3/19 (Mon.) 22:46:39
 
池本さん、コルトさんコメントありがとうございます。ルパンの原作って、この回に限らずいきなり見せ場から始まり後半ガラっと雰囲気が変わったり、盛り上げるだけ盛り上げて最後のオチで肩すかしを喰らう話なんかがありますね。作者の狙いというものあるのかもしれませんが、作者自身が話をどのように持っていこうか、一話の中でどう終わらせるかをアドリブ的に考えてそうに思えて、そういった事柄から生じる緩急、緊張と緩和がルパンらしさに思います。
 
>抑えた色合いの赤黒の画面
個人的な原作ルパンのイメージカラーって黒と赤なんです。それはルパン自身の服装の配色からではなく、ダークでありながら醒めた情熱、ストーリーに漂う黄昏時を思わす妖しさ、狂気じみた危険な日常って感じが赤と黒に合ってるように思い原作の全体的な世界観のイメージです。
 
>慌てて土産を買ってる銭形
悔しさに耐え、焦りながら土産を買い、トンボ帰りする銭形を想像すると面白いですね。ただ、今回描いた洋行銭形は出発する際、空港で警視総監と握手する時点で紙袋を持っているのです。あの中には、世界警察会議で発表する長年のルパン捜査に関する書類か、はたまた浅草あたりで買った贈り物なんかが入っているのかな?
 
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紙袋
池本 剛 2007/3/20 (Tue.) 03:03:44
ありゃー。洋行銭形って紙袋持ってましたっけか。
言われて思い出しました。座席に座る段で、既に載ってる老紳士の頭に荷物の角をぶつけるなんて描写がありましたね。
 
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洋行銭さん
コルト 2007/3/22 (Thurs.) 00:14:39
 
このエピソードは確か大塚さんか宮崎さんのどちらかが実際に洋行された時の様子を描いてるんでしたよね(シートベルトとズボンのベルトの間違いとか)浮かれ気分の銭さんが可愛くて好きです。
 
発砲酒さん、メールありがとうございました。こち亀のゲームのCMで山田康雄さんが両さんの声をやってたなんて本当初耳でした。
美術館のジャンク絵追加させて頂きました。「カネゴン」私も大好きなんですよ。ウルトラシリーズは私も初代かセブン、リアルタイムじゃないけど渋いQが好きです。フィアットで旅する二人のオリジナル物語、楽しいですね。
 
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実体験
池本 剛 2007/3/22 (Thurs.) 00:41:37
 
> 確か大塚さんか宮崎さんのどちらかが実際に洋行された時の様子
僕はずっと大塚さんのエピソードだと記憶していたんですが、宮崎さんのエピソードだそうですね。
 
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ムック本
コルト 2007/3/22 (Thurs.) 07:06:35
 
これに洋行の時の記事が載ってたのをふと思い出して見たらそれには大塚さんのエピソードという「ウワサだ」と書いてました。ということはあくまで噂で本当は宮崎さんだったって事でしょうね。

[60] 【7話】石川五ヱ門
[60] 【7話】石川五ヱ門

池本 剛 2007/4/6 (Fri.) 00:10:20
 
五ヱ門(大塚周夫)
 
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メールどうもです
コルト 2007/4/7 (Sat.) 22:46:03
 
本、発送の件了解です。「カリオストロ大事典」の大塚さん&宮崎さん談話も楽しんで頂けたようで(某所でも池本さん言われてましたが、あれは一般のルパンファン向きの談話じゃないですね。私はとても面白かったんですが・笑)
 
五ヱさん、どうもです。目張りが歌舞伎調ぽくもありますね。それともメインキャラデータ確認のために「花吹雪謎の五人衆」を観た直後だからそうみえるのかな。
 
今からちょっと野暮用で外へ出なければならないので名鑑用コメント入れるのは明日の日付になっちゃうと思います。ごめんなさい。更新もしてるんだけど、更新情報に書く時間が今ない。うう;;これから出かけて帰って来るのは多分夜中です。追伸:明日は熊子さんと光路郎さんとオフ会でございます♪えへへ。
 
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名鑑用コメント
コルト 2007/4/8 (Sun.) 22:14:35
 
黒鳥山に集まった示刀流殺法の指南役。総帥が製造している示刀流斬鉄剣の試し斬りをする代わり、斬鉄剣の製法を記した秘伝書を守る役目も担っている。
 
第5話で登場した五ヱ門二度目の登場である。この話から五ヱ門は正式にルパン一味に加わる事になり、ゲストからレギュラーキャラへと昇格される。この話では主にルパンと総帥の対決が主軸で物語の大半傍観者となる為か、物静かで柔らかな口調である。第5話の殺気溢れる低い声と違いどこか美形キャラを思わせるような声は、ドスの利いた悪役の多い大塚周夫としては珍しい。しかし実際には5話登場の時よりもこの五ヱ門は恐ろしい。何故ならこの話で彼は人を斬っているからである。アニメ旧ルパンの場合比較的殺人シーンは珍しくもないが、ここまではっきりとそのシーンを描くことは今のアニメでは難しいだろう。
 
5話では短気でカッとなりやすく一本気で純情であり、他愛もなく不二子に騙されショックを受けるという激しいキャラであった五ヱ門だが、7話では不二子の変装した吟子を見破り色仕掛けにも動じず、更にその不二子を静かに許し帰らせてもいる。ルパンの奪った巻物も偽物で、ダイナマイトまで仕掛けるという狡猾さだ。この五ヱ門の精神的な変化は、感情論で人を動かす百地から、冷静な理論で動く総帥へと師事を変えたという事が影響しているはずである。そして最後にルパンに新しい生き方を学んだ彼は、ルパンと同じように派手な悪戯を仕掛け、声をあげて笑い、闘わずして逃げ回るのである。これ以降アニメ「ルパン」作品に、五ヱ門以外の新しいレギュラー・キャラが加わったことはない。
 
この話から五ヱ門の剣に「斬鉄剣」という名が用いられるようになるが、原作ではこの時点では剣には何の名前も由来もなく、原作の五右ェ門の剣に「隕石から作った剣・流星」という設定が加わったのは新作からである。ただし、後に同時期にアニメ化された新シリーズのアニメ「ルパン三世」では、この旧作7話の斬鉄剣の名が引き継がれることになる。
 
【豆知識】
●最後に五ヱ門が真二つに斬ったルパンの車は、画面の切り替わりと同時に途中から斬れた側の左右が逆になっている。
 
●大和屋脚本の仮題は『ドンパチのない日』。大隅正秋コンテ時の仮題は『狼を求める者は狼』。脚本段階では不二子が色仕掛けをするのは、五ヱ門ではなく轟という男だった。
 
個人的には冒頭でゴエが岩から立ち上がるシーンが好きです。一度身をかがめてから立ち上がる、という動画に嘘がないから。こういう日常の仕草をきちんと描いてくれてるのを見ると嬉しい。「やおら立ち上がる」という重みがしっかりと表現されてて、この後の場面転換をしっかり印象付けるきっかけになってるんですね。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/10 (Tue.) 17:08:30
 
五ヱ門の変化は百地から総帥への変化に伴っているとする推測は面白いですね。
斬鉄剣については、ちょっと微妙な面もあって…かつて総帥がルパン二世から盗んで、その後、黒鳥山で量産してたのは斬鉄剣でしたが、五ヱ門が使った剣も斬鉄剣であったのか否かは明確にされていないんですよね。まぁ普通に考えれば斬鉄剣なんでしょうけど。僕は本編至上主義の立場から一応『不明』説を唱えております。
 
ところで、返却荷物は届いたでしょうか?
 
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届いてます〜。
コルト 2007/4/11 (Wed.) 00:19:41
 
野暮用で外出が多かったんで受け取りが遅れちゃいましたが、無事届きました。とても丁寧で綺麗な梱包で、性格が判るなあ・・・と思いました。コメント、面白さを少しでも感じて頂けて嬉しいです。
 
>斬鉄剣
これ、私も随分長い間同じ事思ってたんですよ。「確か5話じゃ3つの剣を溶かして打ち直したと言ってたのに、ここでは大量生産になってる。3つの剣でこの数はまかなえないはずなのに別の刀かもしれない」と。でも本編でルパンは「そうさ。奴の刀は鉄が斬れるだろう」と語ってて、5話の刀とだぶらせたイメージショットを重ねてる。ということは、やはりここで作られた刀とみるべきだよなあという矛盾に悩んで。
 
で、私なりに推測してみたんですが、五ヱ門の刀は確かに3つの名刀を打ち直した物ではあるが、その打ち直す製造技術だけを示刀流総帥に依頼したのじゃないかと思うんです。前は百地の元に仕えていたので、それ以降総帥とは刀の修復位の付き合いしかなかった。それが百地が死んだ後、自然と総帥との付き合いが深まってきて、そこで総帥が「新しく生まれた示刀流斬鉄剣の試し斬りをしてみる気はないか、そのかわりワシの元で製造の秘伝書を守る用心棒になるというのはどうじゃ」と持ちかけ改めて契約を交わしたのではなかろうかと。総帥も一流の経営者として言う事は鋭いので五ヱ門は自らそれに学んでいたとは思うんですが形的には「雇われ関係」で「師弟関係」というのとは違うので、総帥も「五ヱ門殿」と敬意を払い、五ヱ門も秘伝書の用心棒である必要がなくなれば、あっさり「御役目御免」と去っていける。そういう関係じゃないのかなと(勝手に)考えたわけなんです。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/11 (Wed.) 10:27:55
 
荷物、無事届いたとの事で安心しました。
貸し出し有り難うございました。
 
ところで斬鉄剣。コルトさんは第5話の剣も斬鉄剣と看做そうとしてるんですね。そうすると、かなり苦しくなっちゃうのがアレなんですよね(笑)
まぁしかし普通の感覚で言えば確かにアニメ「ルパン」における五ヱ門の愛刀は全て斬鉄剣としたいとこですはありますが。
参考までに本編至上主義(本編中で明確になっている事のみを事実とする立場)だとどうなるかと言うと…第5話の剣が斬鉄剣であるか否かは不明、第7話の剣も斬鉄剣であるか否かは不明(第5話の剣と同一であるか否かも不明)となります。
 
> 3つの剣でこの数はまかなえないはず
虎徹も義兼も正宗も世界に一本しか現存しないというわけではないので量産が不可能という事は無いんじゃないかと思います。数に限りがあるので量産し続ける事は不可能でしょうが。
ただ、それぞれの系譜に連なる刀をまず示刀流虎徹とかいった感じで作ってから、それを使って斬鉄剣にするという事であれば量産し続ける事も可能である、となるわけで…この辺の判断は今ひとつ決め手が無いような気もします。
 
> 奴の刀は鉄が斬れる
斬鉄剣イコール『鉄が斬れる刀』ですが、『鉄が斬れる刀』イコール斬鉄剣とは限らない可能性があるので、判断が微妙になるという事があったりも。
 
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虎徹・義兼・正宗
コルト 2007/4/12 (Thurs.) 07:27:31
 
>世界に一本しか現存しないというわけではないので
 
あ、そうか。でも池本さんがいわれるように、それだけを集めてたら大量生産は難しいような。
 
>第5話の剣も斬鉄剣と看做そうとしてるんですか。
 
いや、そういう訳じゃないんです。「名前がないという意味」では私も「不明」だと思います。でも、同じ不明なら「同じと考えた方が演出や脚本家の意図とは近いだろう。話の流れからしても自然だろう」と思えたんでそちらにあわせたんです。「名刺」などの言葉でストレートに表現しすぎるんじゃなく、会話のやり取りや絵全体から漠然と伝える演出というのもあると思うんですよ。「判りやすく説明しすぎない。観てれば言わなくても大体判るだろう」というような。そこはフィーリングで相手の意思を感じ取るのが付き合いかなと。ただ、そういう疑問が感じられるのは事実なんで「この話では五ヱ門の剣を直接斬鉄剣とは呼んではいないが」という前置きをしてからコメントに繋げるのもいいかな、と思ってます。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/12 (Thurs.) 09:05:25
 
まぁそうなんですよね。普通に見てれば同じ剣だと受け取るしかない…と言うか、そんな取っ替え引っ替え違う剣を使ってると考える方が不自然であって。この辺が本編至上主義の限界と言うか弱点であります。
 
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隙だらけの理屈になりますが・・・
発砲酒 2007/4/12 (Thurs.) 21:25:13
 
たしか第五話で五ヱ門は「世に唯一つの愛刀で・・」って言っていたと思うのですが、そのセリフが虚言でないとすれば、五ヱ門は自分の刀を大切にしていると思われますので、無闇に刀を替える人物ではないように思います。第五話以後、その愛刀が折れでもして使い物にならなくなった・・場合でもない限り、その後五ヱ門が持っているのは第五話の刀であり、仮に第7話以後の旧ルパン中で五ヱ門自身が「自分の刀は斬鉄剣である」みたいな事を言っていた場合、その刀は斬鉄剣になると思います。(・・・第7話以後、そう言ったセリフを言っているかは、覚えてませんが・・・)
 
五ヱ門は内心、総帥の事を「この男、好かんな」とか思っていたんじゃないかな?って思います。大規模な工場で斬鉄剣を製造するっていうのが(もしかしたら合金による斬鉄剣レプリカで量産を図っていた)、日本的なモノを良しとする彼の美意識に合わないような。そういった感情もあって最後はあっさり総帥を見限ったんじゃないかなとか思いますね。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/12 (Thurs.) 22:35:33
あッそうか!!
ありましたね、五ヱ門の台詞に「世に唯一つの愛刀で」ってのが。だとすれば第5話と第7話の刀は同一であろうとするのが無難な気がしますね。
 
で、そうなると「世に唯一つ」の五ヱ門の愛刀は「斬鉄剣ではない」という結論になると思います。何故なら斬鉄剣は示刀流総帥が所有していましたから。五ヱ門の愛刀も斬鉄剣であったなら「世に唯一つ」ではなくなってしまいますもんね。ただ…第5話の時点で五ヱ門は唯一だと考えていたけど、実は唯一ではなかった、五ヱ門はその事を知らなかった、という可能性はありますが。
あるいは斬鉄剣というのは固有名詞ではなく『鉄を斬る剣』の総称なんだと考えれば五ヱ門の「世に唯一つ」の愛刀も、総帥が所有し、その後量産した剣も斬鉄剣である、という事が可能にはなりますが…本編中からそれを明確に読み取る事は出来ないですね。
 
ちなみに旧ルにおいて、五ヱ門は自身の愛刀が斬鉄剣であるとは一度も明言していません。五右ェ門が明言するのは新ル第61話「空飛ぶ斬鉄剣」が初なんです。かなり猛烈に後なんです。
 
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隙だらけの理屈になりますが・・・
池本 剛(代理) 2007/4/12 (Thurs.) 22:45:59
 
※発泡酒さんのコメントが消えてしまったので代理で再投稿しておきます。
※以下のコメントは本来、「まぁそうなんですよね」で始まる僕のコメントの後、「あッそうか!!」に始まる僕のコメントの前に投稿されていたものです。
 
たしか第五話で五ヱ門は「世に唯一つの愛刀で・・」って言っていたと思うのですが、そのセリフが虚言でないとすれば、五ヱ門は自分の刀を大切にしていると思われますので、無闇に刀を替える人物ではないように思います。第五話以後、その愛刀が折れでもして使い物にならなくなった・・場合でもない限り、その後五ヱ門が持っているのは第五話の刀であり、仮に第7話以後の旧ルパン中で五ヱ門自身が「自分の刀は斬鉄剣である」みたいな事を言っていた場合、その刀は斬鉄剣になると思います。(・・・第7話以後、そう言ったセリフを言っているかは、覚えてませんが・・・)
 
五ヱ門は内心、総帥の事を「この男、好かんな」とか思っていたんじゃないかな?って思います。大規模な工場で斬鉄剣を製造するっていうのが(もしかしたら合金による斬鉄剣レプリカで量産を図っていた)、日本的なモノを良しとする彼の美意識に合わないような。そういった感情もあって最後はあっさり総帥を見限ったんじゃないかなとか思いますね。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/12 (Thurs.) 22:50:23
 
あッそうか!!
ありましたね、五ヱ門の台詞に「世に唯一つの愛刀で」ってのが。だとすれば第5話と第7話の刀は同一であろうとするのが無難な気がしますね。
 
で、そうなると「世に唯一つ」の五ヱ門の愛刀は「斬鉄剣ではない」という結論になると思います。何故なら斬鉄剣は示刀流総帥が所有していましたから。五ヱ門の愛刀も斬鉄剣であったなら「世に唯一つ」ではなくなってしまいますもんね。ただ…第5話の時点で五ヱ門は唯一だと考えていたけど、実は唯一ではなかった、五ヱ門はその事を知らなかった、という可能性はありますが。
あるいは斬鉄剣というのは固有名詞ではなく『鉄を斬る剣』の総称なんだと考えれば五ヱ門の「世に唯一つ」の愛刀も、総帥が所有し、その後量産した剣も斬鉄剣である、という事が可能にはなりますが…本編中からそれを明確に読み取る事は出来ないですね。
 
ちなみに旧ルにおいて、五ヱ門は自身の愛刀が斬鉄剣であるとは一度も明言していません。五右ェ門が明言するのは新ル第61話「空飛ぶ斬鉄剣」が初なんです。かなり猛烈に後なんです。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
発砲酒 2007/4/12 (Thurs.) 23:49:49
 
あれ?コメントが消えてましたね。池本さん、代理投稿ありがとうございます。
 
>「世に唯一つの愛刀で」
僕の言いたかったのは、『数ある斬鉄剣の中でも五ヱ門が、ただ一つ愛刀とするはこの刀』って意味で、その一刀を五ヱ門が大事にその後も持っていたとすれば、その後のセリフでその刀が斬鉄剣であるという証明になるかと思ったのですが、旧ルのその後では自分の刀を斬鉄剣とは言っていないのですね。
新ルのコンニャク切れない斬鉄剣じゃ信憑性がないですね(苦笑)。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
発砲酒 2007/4/13 (Fri.) 00:12:33
 
追記:『数ある斬鉄剣の中でも』の数あるとは、ルパン二世の剣も示刀流斬鉄剣も含めた意味ですが、どうも無理がありますね(苦笑)。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/13 (Fri.) 01:22:24
 
ああー…「某の愛刀は世に唯一つ」という意味でしたか。そういった意味にも解釈出来ますね。なるほど。
 
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消えた?(−−;
コルト 2007/4/13 (Fri.) 06:58:35
 
前もこういうことあったけど、もしかするとオエビの「編集」と新規UPが殆ど同時に重なるとそうなる時があるのかもしれないですね。というのも前、私がコメントを編集した時に池本さんのコメントが消えたといわれてたので(メカ音痴がいい加減なこと言ってるよ)
 
>五ヱ門は内心、総帥の事を「この男、好かんな」とか思っていたんじゃないかな?って思います。
この理由には「成程〜」と思わせられるとこがありますね。私も「雇われ関係。教えを学ぶ師事」であっても「心からの師匠ではない」と感じたんですが、そういえばこういうとこから感じ取ったのかも。
 
>世にひとつの愛刀
前述と被りますが、私の場合は「3本の名刀を独自のブレンドで溶かして併せた」のが五ヱ門の剣で、それを「示刀流斬鉄剣という製造方法で打った」のではと推測してるんで「その二つの条件が合わさったのが世に一つの愛刀で、『斬鉄剣』というのは「製法名」だから、それだけなら沢山ある」のではないかと。
 
>本編中からそれを明確に読み取る事は出来ないですね。
創作というのは「史実」ではないので、あえて明確に言うのを避けた「観客の推測に委ねる」という演出も多いと思うんです。「ちょっと考えれば判る事でも言葉で手取り足取り正解を教えるってのは野暮だから観てる人に、この方向で想像してくれるよう枝葉で導きたい。言ってないけど読み取ってくれよ。それを感じ取れるようにちゃんと餌を撒いておいたんだから」と思ってわざと書かない演出もよくあると思うんです。「言葉」は判断基準の一つではあるけれど絶対基準ではないと思うのはそういう理由で。そういう場合は、それぞれ反対の推測を天秤に掛けて、可能性の高い方が残ったら、素直に消去法に従った方が作家の意図とは一致するだろうと思ってます。
 
確かに「推測」ではあるんですが、元々「創作」というのはある程度勘客の想像の余地を残す為に漠然としてるもので、結局は演出家の意図を読んで推測で埋めていくしかない代物じゃないかと思うんですね。「いや、こういう演出から違うと読んだ方が自然だ。そこから推測すれば違うと読んだ方が辻褄が合う」という「実証を導く形での説得」でなら話は別なんですが「そう呼んだ呼ばない」という局部的な部分だけで全体を括ってしまうと、大局から観た姿を歪めてしまいかねないのでは、という懸念はあります。
 
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Re:【7話】石川五ヱ門
池本 剛 2007/4/13 (Fri.) 11:43:03
 
コメントが消える事についてですが、コメントを編集した直後に他のコメントが消える、といった具合に『コメント編集とコメント消滅に因果関係がある』のは確かだと思うんですが、両者のタイミングは無いと思います。前に僕のコメントが何度か消えた時もそうだったんですが、今回の発泡酒さんのコメントが消えたのも何時間も前の投稿、半日も一日も前の投稿が消えてますので。
 
『本編至上主義と推測』についてはどうも何か誤解されてるようですが…僕は『推測』を否定してるわけではないんですよ。普通に見てればこう解釈するのが妥当だろうという普通の見方や、あるいは本編中で特に明らかにされているわけではないけど、こう解釈するのが妥当だろう、美しいだろうとする推測・考察を否定はしてないんです。前にも言ったように、それは有意義だし面白い作業であり知的遊戯です。
で、それとは別に、一切の主観を排して、本編から『はっきりと』読み取れる事だけを相手にする本編至上主義というものも『データとして』必要だろうという事なんです。
「作者の意図はこうだろう」とか「こうである可能性が高い」とかは結局は主観ですから。だからと言って主観が駄目だと言ってるわけじゃないんです。私の主観、貴方の主観、彼の主観、彼女の主観…色々あればいいと思うし、そうやって作品を色々に解釈するのが作品鑑賞だろうと思います。特に何が正解だとかいう事は無い筈で。だから本編至上主義に基づくデータだって別に「正解!」とかいったものではなくて。
 
豊福きこうの原作研究本を例に採ると判り易いと思うんですが、例えば登場女性キャラの中で峰不二子というキャラクターだと認められるのは果たしてどれどれなのか?といった場合に、まず「峰不二子」と名乗ったか、あるいは「峰不二子」と呼ばれたか否かを明確にする作業をやっています。これは本編至上主義によるデータ抽出。で、このデータを基にして本編中で明言されていないけど、これこれこういった推測によってこれは峰不二子とは看做さないのが妥当だろうとか、あるいはその逆とか、そういった風に推測・考察をしているわけです。これは豊福きこうがデータに基づいて行った豊福きこうによる考察・解釈。
 
つまりデータと考察とどっちがどうだという事ではなくて、考察する際にデータが必要な局面がある、という事なんです。勿論データを必要としない考察もありますし、あるいはデータ云々に拘らず、自由に考察する手法だってそれはそれであって然るべきだとは思います。
別にデータと推測・考察とを対立事項にしたいわけではないんです。
 
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レス遅れました
コルト 2007/4/16 (Mon.) 08:07:47
 
オフ会の為レス遅れました<(_ _)>すみません。
 
読み返してみたのですが、池本さんの仰ってる事は私の言ってる内容と根本的には違わない気がするんですよ。表現方法が違うだけで『データも考察も両方大事で、どちらも絶対ではない』という事に関しては同じ事を言ってる気がします。
 
念のため、私はゴエの剣を「間違いなく斬鉄剣に違いない」と決め付けてはいないです。考察というほど構えた物ではなく、見た目素直に「この演出ならそう読み取るのが普通だ」というシンプルなものなんですよ。多分これ「演繹法」と「帰納法」のようなやり方の違いじゃないかと思います。一応私の場合は「データとしての信憑性」は元々データがないのだから、イエス・ノーどちらにもここでは無効と受け取り、他の方法を試みたみたんです。前置きをつけなかったのも「そこまで説明しなくても観てれば読み取れる」位の軽い気持ちだったんですが、確かに本編を観てない人にとっては「本編でそう言ってた」と誤解する人や「どこにもそう言ってないし、自分は違う剣だと考察してる」という人もいるでしょうね。ということで前置きはつける事にします。
 
>発砲酒さん
こちらも遅くなりましたが、美術館のアップはこの後に行いますね。
 

[63] 「ドジなまわし者ね」
[63] 「ドジなまわし者ね」

発砲酒 2007/4/22 (Sun.) 22:48:51
 
原作初期「ナサケ御無用」のルパンの部下・北海道支部”峰不二子”です。名乗りのシーンもカッコよく大人な雰囲気のする彼女ですが、作戦の担当内容はそんな色気はまったく必要とされていなかったように思います(笑)。
 
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不二子ちゃんv
コルト 2007/4/23 (Mon.) 01:15:39
 
この髪型好きなんですよ〜!70年代ぽいのが「プレイガール」って感じで。このファッションでヤマタケサウンドで観たかったなぁ。「北海道支部」というのは、モンキーさんの故郷だから、美女の不二子担当にしたかったんでしょうね。この台詞はカットせずに活かして欲しかったです(そうすると不二子のスタンスも変わっちゃいますが)信頼のおける不二子もカッコいいなと。
 
この絵は新旧ルパンのOPぽい味がありますよね。こういうショットでOPつくっても様になってたのでは、と思えます。
 
>作戦の担当内容
パワァ コミックス読み返してみたんですが、どこに書いてあるのか見つけ切れませんでした。他の書籍だと載ってるんでしょうか?
 
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Re:「ドジなまわし者ね」
池本 剛 2007/4/23 (Mon.) 22:30:15
 
点描や斜線を織り交ぜた描線、二色刷りのような配色などが何だか貸本劇画テイストな感じでクールですね。
 
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Re:「ドジなまわし者ね」
発砲酒 2007/4/24 (Tue.) 00:50:56
 
コルトさん、池本さんコメントありがとうございます。
 
>モンキーさんの故郷だから、
ああっ、言われてみればそうですね。作者の特権か。ハンマーの岩鉄が九州支部ですが、薩摩隼人なのかな?
 
この話はパワァコミックス第二巻・19話にあります。カッコよく参上したのに作戦の担当は、偽装車のドライバーでしたね。
 
もっと両者の距離を遠ざけたほうが迫力が出たかとも思うのですが貸本劇画テイストとのお言葉に、「おおっ、言われてみれば!」と気付かされました。
 
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作戦の担当内容
コルト 2007/4/25 (Wed.) 00:44:36
 
そのまま文字でこれが書かれてるような特集本などがあるのかと勘違いしてました(^^
 
>ドライバー
結構、モンキーさんの不二子って車やセスナを運転してたりしますよね。銃を握らせるのと同様、女性がアクティブで乗り物を運転することが市民権得てきて「カッコいい」と思われてた時代(60年代後半〜70年代ウーマンリブ・ブーム)だったのも、こういう演出に影響してるのかも。

[64] 【8話】ミスター・ゴールド
[64] 【8話】ミスター・ゴールド

池本 剛 2007/4/23 (Mon.) 22:28:04
 
ミスター・ゴールド(島宇志夫)
 
かなり初期に描いたっきりなのでアレンジ気味の画しか無いんですが…改めて描き下ろす気はちょっと起きないので堪忍してください。造形は面白いんですけどね。
 
●ミスター・ゴールドの名前・外見の元ネタ
映画「007/ゴールドフィンガー」のゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)
 
●原作
原作(旧)第61話「トリプル・プレイ」・第63話「きわどいカラッポ」
 
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Re:【8話】ミスター・ゴールド
発砲酒 2007/4/24 (Tue.) 01:15:55
 
前のコミッショナーもそうですが、初期の絵では色調・タッチ等、アート(っていう表現でいいのかな?)っぽい絵を描かれているんですね。このミスター・ゴールド、なんか美味しそうな色あいです。
 
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初期の画風
コルト 2007/4/25 (Wed.) 01:17:13
 
セピア調で懐かしい感じがしますよね。アメリカ50年代のキャラっぽい雰囲気。以前の初期コミッショナーの、線中心の画風とも違ってて「こんな絵も描かれてたんだ」と珍しいのを見せて頂いてる感じです。
絵って試行錯誤しながら変えていくこともあるけど、意識してないのに何時の間にか大きく変化していて、後で見返して自分でびっくりする時がありますね。
 
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ル中初期
池本 剛 2007/4/25 (Wed.) 04:25:24
 
「ル中」のPBBSで僕が描き始めたのって、もう5年以上前(ゲゲッ)なんですが、当時はPBBSに慣れていなかった事もあって『何が出来るのか、何が出来ないのか』を探る意味で色々な画風を試していました。そしてまた修練の意味もありましたし、もっと単純に「色んな画風を試す事が面白かった」とか。そんなこんなで色々やってたんですが、長く続けてる内に心境の変化があったり、手法もおおよそ固まってきたりで、今はもうあまり画風で遊ぶという事は無くなってしまいましたね。
 
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5年!長いなあ
コルト 2007/4/25 (Wed.) 07:02:59
 
慣れてなくても試せる人は凄いなといつも思っています。私は慣れてない物は試そうにも使いこなせません。池本さんのPBBS初作品ってどんなだろう^^
 
>初出時の話数とタイトルのチェックなら全然問題無いですよ。
 
掲示板のお礼を此処でしてみたり(笑)ありがとうございます。初出作品媒体を手元に持ってる人は相当少ないと思うので、ここでの原作話数を間違いだと勘違いされたり、書籍購入時に混乱がないように、と思いまして。実は私も初出とパワァ コミックの話数と、こんがらがってるんです(苦笑)
 
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五年以上前
池本 剛 2007/4/25 (Wed.) 08:04:47
 
確か「トリプルパン」でガーブを描いたのが初めてのPBBSだった…と思います。
「ル中」で初めて描いたのは確かスタッキー大統領特別補佐官だった…と思います。
 
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名鑑用コメント
コルト 2007/5/13 (Sun.) 20:46:10
 
幸運を呼ぶナポレオンカードの持ち主。
自分の誕生日パーティーにルパンから盗まれたカードを取り戻そうと
私設組織を使い、執拗に追い続ける。
 
―――解説―――
モデルは「007/ゴールドフィンガー」のゴールド(ゲルト・フレーべ)だと思われる。「ゴールドフィンガー」名の洒落という訳でもないだろうが、彼の手の指という指にも、金に宝石をあしらった様な派手な指輪がじゃらじゃらとはめられている。屋敷の正門にも己の名である「GOLD」のロゴを飾り立てるなど、相当なナルシスト。誕生日程度でパーティーを催すのも大袈裟な感じだが、これも単にご自慢の宝物を客に自慢したかっただけなのかもしれない。
山と積まれた金貨をその手に掬い、飽かず金の音を聞き恍惚状態である姿も、確かにルパンのいうように「金の亡者」そのものである。ルパンがあえてその時間を狙って予告電話してきたのは、ゴールド一番の至福の時を邪魔してやりたかったからだろう。札束の帯にルパンの名を刷り込まれ焦るゴールドにルパンは笑うが、これは盗みに対する自信と余裕をみせたというよりは「札束を盗むことよりも悪戯するほうを優先した」というゴールドとは正反対の己の価値観を相手にみせつけたことが痛快だったからではないだろうか。そうでなければこのような手の込んだ事をしなくても盗みの予告状一枚で充分だったはずである。ルパンはゴールドがかなり気に喰わないらしく、その性格を
 
「オレは奴みたいな金の亡者は蕁麻疹が出る程嫌いだ。
あいつは貧乏人からだけ金を巻き上げる。しかも紳士面しやがって反吐が出らあ」
 
と酷評している。ルパンは決して盗んだものを貧に施すといった義賊ではないが、どうやら「無粋」「弱い者いじめ」「偽善者」というのをひどく嫌がるタイプらしい。ルパンの蕁麻疹体質設定(第2話)はこの回も健在。
 
だが、こうみえてゴールドは自称警視総監とは20年来の親友だそうだ。やたら「警視総監とは親友」と他人のご威光で権力を振りかざし、銭形の捜査に割って入り、有無をいわさず場を仕切りまくり、果ては私設警察という暴力的な手段を使って次元と不二子を殺そうとまでしている。まるで取られた玩具を乱暴に取り返そうとする幼児性の強い子供のようである。どうみても堅気にもみえないが、そういう彼と親密な間柄だという警視総監とはどんな人物なのだろうと思わずにはいられない。
 
 
―――豆知識―――
この回は「パイロットフィルム」から流用されたアイデアが多く散りばめられている。冒頭ルパンが「電話で名乗りをあげ、相手の手元に自分の名を記すという悪戯を仕掛ける」シーンや最後に「変装用のマスクを取り『こうなるのだ』と大笑いしながら去っていく」シーンなども、パイロットフィルムとほぼ同一の流れ、似た台詞回しになっている。ルパン役の山田康雄はパイロットフィルムの吹き替えには参加していないので、この回で広川太一郎版、野沢那智版ルパンと聞き比べてみるのも一興だろう。ゴールドはパイロットフィルムにおける銭形、明智小五郎の立場を一部担っている。
 
追伸:「ルパン三世外伝」のファイルありがとうございました。面白かった〜。一覧表もちょこちょこ直していきますね。
この次は「ジョーカー」(トランプの守り神)でお願いします。名前は「ジョーカー」だけでいいかな、と思うんですがどうでしょう。

[65] スタッキー大統領特別補佐官
[65] スタッキー大統領特別補佐官

池本 剛 2007/4/25 (Wed.) 08:09:54
 
これが多分「ル中」での初投稿です。
PBBSに慣れてない当時なので相当に拙いですね(苦笑)
 
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禿モミアゲ
池本 剛 2007/4/25 (Wed.) 08:11:34
 
何か下のゴールドと基本的な造形が似てるなぁ(笑)
ただしこっちのモデルはヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー。
 
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上手いじゃないですか!
コルト 2007/4/26 (Thurs.) 23:23:19
 
慣れてなくて初投稿でこのレベルですか。ゴールドより此方の絵の方が今に近い印象ですね。
しかし・・・「禿モミアゲ」ってインパクトある呼び名だなあ(笑)
 
5月4日には金曜ロードショーで「マモー」がありますね。テレスペではテレコム参入らしいし、今年は旧ルパンファンに添おうという事でしょうか。
 
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Re:スタッキー大統領特別補佐官
発砲酒 2007/4/29 (Sun.) 00:30:00
 
おお!これがル中さん初投稿作ですか!すでにハイレベルな作品なんですね。僕の初投稿なんて見れたもんじゃ・・・ハハハ。
 
テレスペにテレコム参加ですか。よく知らないのですが今までテレスペにテレコムは参加していないのでしょうか?初参加なら、既に見切りをつけてるテレスペに淡い期待を持ってしまいます。
 
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テレコム
池本 剛 2007/4/29 (Sun.) 03:31:06
 
テレコムがテレスペを制作するのは初ですね。平成ルパンでも劇場版なら「くたノス」がありましたがテレスペは初。期待は淡いまんまがいいと思います。

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